【雑記】対戦に勝つためのメンタル鍛える方法とは
前置き
はじめに
こんにちは。最近、メンタルの弱さからプレイングミスをしてしまいハースストーンの大会で中国行きを逃した豆腐メンタルJimonです。
今回はその私の弱点でもあるメンタルについて書いていこうと思います。
何故メンタルが重要なのか
ゲームをプレイする中でメンタルという部分は直接的に関係しないと思っている方も多いかもしれません。しかし、人間は思いもよらないことが起こってしまうと動揺したり、焦ったりしてしまうものです。その結果がプレイングミスに繋がることも珍しくないでしょう。それは如何なる上位常連のトッププレイヤー、片やプロプレイヤーであっても同じことなのです。
PavelとLifecoachの世界大会出場をかけた一戦。
最後は皮肉にもPavelのプレイミスにより勝敗が決し、この対戦でLifecoachが世界大会出場を決めた。
※Pavelは後の2017年世界大会優勝者
最近のオンラインカードゲームではエモートという機能があります。対戦相手にエモートを使われて取り乱す人をTwitterではよく見かけますよね。恐らく、そういった人も普段であれば何気ないタイミングでエモートを使われてもさほど取り乱しはしないでしょう。エモート自体はその人にとって大したことではないはずです。
しかし、ちょっとしたことに対して過剰に反応してしまい正常な判断を下せなくなることがメンタルが弱まっている証拠なのです。
いつもであれば気にしないであろう時間制限が気になったり、ミスが許されない状況で単純な計算に手間取ってしまうなど、メンタルが弱くなっていることで当然のことを当然のように出来なくなってしまうことが大きな問題なのです。
何故メンタルが弱くなってしまうのか
メンタルが弱ってしまう状況というのは人それぞれ異なると思っています。しかし、今回はその中でも一般的な例をいくつか挙げていこうと思います。
・その選択に重大なものがかかっているとき
これは大会での大一番であったり、対戦において勝敗が決するであろう場面での選択などが例に挙げられます。上手く判断することが出来なかったり、簡単な計算が出来なくなるなどの経験がある人もいるのではないでしょうか。・自身の思うようにいかなかったとき
カードゲームには運要素というものがつきものです。そのため、自分の思い描いたように上手くいかないこともあるでしょう。最初の手札があまりにも悪く何もできず負けてしまう、逆に相手の運が良すぎて有利だったのに負けてしまうなど例を挙げると限りがありません。特に上記でも挙げていたエモートに取り乱す人はこの分類に属しているのではないでしょうか。・大きな期待を背負っているとき
大きな期待というのは状況によっては、その人にとって足枷となりかねません。期待に答えなければならないという思いから普段通りのパフォーマンスを発揮できないことも考えられます。メンタルを強くするためには
では上記のような場面でも、いつも通りのプレイングやパフォーマンスを発揮するにはどうすればよいのか考えてみましょう。
1. 滝に打たれる
心を無にすればどんな状況でも動じなくなる!と言うのは簡単ですが、実際にやることが難しい上に効果が人によってまちまちですので効果的な方法とは言えないでしょう。
2. その状況に慣れる
よく見るのがこの方法ですね。練習あるのみ!その状況に慣れることで克服する!スポコン風に見えるかもしれません。しかし、会社のプレゼンで上手く話せないから練習して成功できるようにするなど、実際の生活の中でもこれは比較的メジャーの方法であると思われます。
3. その時の感情のままにプレイする
あれ?メンタルを強くする方法どこにいったの?となってしまうかもしれませんが、これも一つの選択肢に挙げられるでしょう。動揺しようが、緊張しようが、その中で普段通りのパフォーマンスを発揮するのみ!しかし、実際にこれを行うにはやはり上記と同じで慣れが必要になるのかなと感じます。
4. 意識を切り替える
メンタルを強くするのではなく、メンタルをリセットすることで動揺や緊張を減らすことも一つの選択肢です。上手くダメージ計算ができないといった状況に陥ったら、まず頭の中を一度クリアにしてもう一度考える方が上手くいく場合もあるでしょう。
最後に
そもそもメンタルを強くするとはどういうことか
私はこの記事の冒頭でも述べましたが、人間は必ず動揺するものです。それはどうしても仕方ないことなのです。つまり、その動揺や緊張をした時にそのメンタルどのようにコントロールするのかが重要であると考えられます。上記で挙げたようにそのような状況に慣れるのか、はたまた動揺してしまった時にひとまず落ち着いてみるのか、どの方法がベストなのかは人それぞれでしょう。
そのため、あなたにとってメンタルをコントロールする方法として何がベストなのかを探し出すことが最も大切です。